スパークリングワインでいう「辛口」はどう辛いの?飲んだことがない人に分かりやすく解説します

コラム

スパークリングワインの辛口は香辛料が入っているわけでもなく、飲んだ際に絡みを感じるわけでもありません。

一般的には甘口と区別するために、甘口ではないものを辛口と表現しています。

スパークリングワインの製造工程では、酵母菌がブドウの糖分と反応することで発酵してアルコールが生成されます。

この発酵させる時間を短めにすると糖分が残り甘口となり、長時間かけて多くの酵母菌と糖分が発酵し尽すと甘味の少ない辛口のスパークリングワインが完成します。